噺家サイン列伝
ぽっど寄席収録の折、ご出演いただいた噺家の皆さんに
記念にサインをいただいたのでご紹介します。
まずは、入船亭遊一さん。
いきなり漢文です。子曰く、です。
どう読むのかと思い調べてみたところ、
「述べて作らず、信じて古(いにしえ)を好む」むむっ!
「古いことを述べますが、創作ではなく、古い教えを信じて
それを好んでいるだけですよ」という意味らしいです。
古典落語を現代に継承する遊一さんらしい言葉です。
「創作ではなく」といっても、落語家さんたちは
常に自分の新しい工夫や解釈を古典に加えるため、
激しい戦いを繰り返しているのです。
つづいて柳家喬之進さん。
これは読めます!笑う門には福来る、です!
柔らかい筆遣いが、飄々とした喬之進さんの芸風にぴったりです。
ちなみに門の字をクローズアップすると…。
リスがいました。
いや、ハムスターかな?
最後に五街道弥助さん。
黒々と「七転び八起き」。
端正でありながら、骨太の弥助さんの高座姿そのものを見るようです。
七の字よりも八の字の方が大きいところが、良いですね~。
こうしてみると、それぞれのサインがどことなくキャラクターを
反映しているようです。




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